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Arcserve Backup バックアップ失敗

お客様からArcserveバックアップが取得できてないと連絡あり。
埒があかないので結局現地に行って調査することに。

Arcserveは半年くらい前からバックアップ失敗してるようである。
バックアップ取得先はBUFFALOのLINKSTATION。
[\\サーバー名]で接続するとちゃんとバックアップ先の
共有フォルダの中身を開くことができる。

Arcserve Backupのログをみるとディスクがいっぱいだと書かれている。
Arcserveのジョブはディスクのバックアップを削除して上書きに
してるのになぜ???

共有フォルダ(バックアップ先)を覗いてみるとtrashboxという
謎のフォルダが作成されている。なんだこれ??

調べてみたところLINKSTATIONのゴミ箱機能という機能が有効になって
おり削除したものが自動的にこのtrashbox(.trash)に保存される仕様らしい。
LINKSTATIONの管理画面に接続後デフォルトユーザー名/パスワードでログイン。
ユーザー:admin
パスワード:password

共有フォルダータブ>ごみ箱>使用しない

共有フォルダのtrashboxファイルごと削除!!!
これでArcserveのバックアップが正常に取れるようになりました。
バックアップの失敗も結構あるけどこれははじめてだったな。
色々あるわー

LinkStationの空き容量が足りないときに確認したいこと:
ごみ箱が容量を消費していませんか?







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Windowsバックアップ ログ

WindowsのバックアップはOSに標準で
ついてる便利な無料ツールである。
ただしバックアップに失敗することも多い気がする。

そこで問題が起きたときにはまず
ログをみるべきであーる!
成功しててもとりあえずみましょ。

なぜならWindowsバックアップログには正常ログと
エラー ログの2種類があるからである。

ログは下記パスに出力されます。
C:\Windows\Logs\WindowsServerBackup\
Backup-DD-MM-YYYY_HH-mm-SS.log
Backup_Error-DD-MM-YYYY_HH-mm-SS.log

あとはイベントビューアを確認しましょう。
[イベント ビューア]>[アプリケーションとサービス ログ]>
[Microsoft]>[Windows]>[Backup]>[Operational]

それにしてもバックアップ取るのも一苦労だな。

対応OS
WindowsServer2008, WindowsServer2008 R2
WindowsServer2012, WindowsServer2012 R2


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Acronis Backup試用版(Trail版)の制限

Acronis製品試用版(Trail版)の制限
https://kb.acronis.com/ja/content/13459

ネットからAcronis Backupをダウンロードした。
ライセンスキーがないのでとりあえずトライアル版で。。

一番やりたかったブータブルメディアからバックアップ
取得制限されとるやないかーい!!

そしてリカバリ(復元)のみ可能っておもろいね。
まーWindowsにAcronisインストールして
バックアップとってねってことか。
それをブータブルから戻せってことね。

Acronis Universal Restoreも今回のテスト
項目だったけどこれも試用版の制限でテストできず。

かなしー。。。

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