去年末くらいから度々話題になっているのが「ChatGPT」。
非営利団体が運営管理する
OpenAIというWebサイトで
2022年11月ごろに公開されたチャットボットとなります。
マイクロソフトが100億ドルの巨額投資を行っている
ことでもたびたび話題になっています。
現在検索エンジン市場の8割以上のシェアを
誇るのはグーグル社である。実際に検索エンジンを
利用するとGoogleとBingでは雲泥の差があるように思う。
欲しい結果を返してくれるのはもちろんGoogleである。
マイクロソフトが検索エンジンBingにChatGPTを搭載
してGoogle検索エンジンに追いつき追い越そうとしている。
そしてこのChatGPTを利用するとその可能性は十分に
感じてしまうくらい人工知能(AI)の回答が秀逸なのである。
もちろんまだまだ改善の余地はありそうなのだが、
簡単な質問だけでなく込み入った質問にも答えてくれる。
「コンビニのおいしいお茶を1位から10位までランキングして」
「SPY×ファミリーの感想を原稿用紙1枚(400文字)で書いて」
「明日デートするので天候なども考慮してデートコースを考えて」
こういう複雑な質問に対しても人と話しているかの
ごとく返事を返してくれる。
SIerだとこんな質問をしても答えが返ってくる時代が来ました。
「こういう障害が発生しています。何が原因で解決方法は」
「エビデンスから考えられる問題の発生原因は」
「このような障害報告書をA4、3ページ分書いて」
ってか、私たち技術者いらなくなりますね。
お客様側で質問して解決する。完全に自己完結できてしまいます。
なんか昔漫画で読んでいた手塚治の世界線がいよいよ
やってきました(手塚先生はどれほど未来を見ていたんだ・・)
というわけで早速そんな便利な(怖い)ChatGPTを
利用していきたいと思います。情報収集されるのは覚悟の上ですね。
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■ChatGPT利用方法
1.OpenAIのChatGPTサイトに接続。
ChatGPT(チャットジーピーティー)https://openai.com/blog/chatgpt/
2.OpenAI用のアカウント登録
[ChatGPT is at capacity right now]
人気過ぎて順番待ちのようです。
以下のように表示されたら大人しく
[Get notified when we're back]
をクリックします。

そして登録できるようになったら連絡が
くるのでメールを登録しておきます。

ChatGPTから連絡するよとのこと。

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去年末に別のPCから登録したときは
すぐにできたのですが、現在では人気すぎて
順番待ちのようですね。
再度登録できるようになったら再掲します。
登録できるようになったみたいですね。
早速やってみました。
*ChatGPT登録方法