ネットワークがめちゃくちゃ遅くなったりするときの
原因として名前解決が考えられます。
名前解決とは人間がわかりやすい名前をコンピュータが
わかりやすいIPアドレスに変換する仕組みです。
◆DNSサーバ
PC:以下のサイトを見たいので、名前のIPアドレスを教えてください!
www.google.co.jp
DNSサーバー:あいよ!
www.google.co.jp → IPアドレス:142.250.199.3
PC:142.250.199.3へ接続、うまくgoogleのサイトが見えた!
動作的にはこのようなにPCがわかるIPアドレスへの
変換をおこなっているのがDNSサーバとなります。
通信が遅くなる原因としては色々考えられるのですが、
DNSの名前解決は最初に疑ってもいい要因です。
会社のネットワークだとプロキシサーバやプロバイダが
提供しているDNSサーバを利用していることが多いのですが
世の中にはパブリックDNSといわれる無料で利用できる
DNSサーバもあったりします。
とりあえずネットワーク遅延などが起きるときは
無料DNSサーバを利用して障害の切り分けを実施しましょう。
◆無料DNSサーバ一覧
[Google Public DNS]
IPv4:8.8.8.8 IPv6:2001:4860:4860::8888
IPv4:8.8.4.4 IPv6:2001:4860:4860::8844
[Cloudflare]
IPv4:1.1.1.1 IPv6:2606:4700:4700::1111
IPv4:1.0.0.1 IPv6:2606:4700:4700::1001
[Quad9]
IPv4:9.9.9.9 IPv6:2620:fe::fe
[Cisco]
IPv4:208.67.222.222 IPv6:2620:119:35::35
こちらの無料DNSサーバは一時的に利用する分には
いいのですが以下について考慮する必要があります。
・情報が無料DNSサーバ運営事業者に見える
→会社としてどのような外部サイトに接続しているか見えてしまう
→会社のポリシーに引っかからないか
とはいえ結局ISP事業者の外部DNSサーバを利用している時点で
情報は回線事業者には見えています。あまり変わらない気もします。
インターネットに出るときの構成として以下のような経路をよく見ます。
経路:PC→AD(DNS)サーバ→プロキシサーバ→FW→インターネット
この場合内部の名前解決はAD(DNS)サーバが行い、ログなどは
プロキシサーバに保存されます。よって外部DNSは正直安定していて
早いPublicDNSで全然問題ないと思います。
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