CiscoのCatalyst2960シリーズには2タイプある。
WS-C2960-24TC-S
WS-C2960-24TC-L
SはLAN Lite (ベーシックレイヤ2)
LはLAN Base (アドバンストレイヤ2)
IOSの種類がことなりSではできることが
限られてしまいます。
比較していくと、
まず値段が全然違います。
WS-C2960-24TC-S \243,000
WS-C2960-24TC-L \378,000
WS-C2960-48TC-S \473,000
WS-C2960-48TC-L \678,000
※価格は定価を参考にしてます。
LAN Baseにしかできないこと。
・ギガビットイーサ接続時の構成
・RPSサポートと幅広いSFPトランシーバのサポート
・Layer2-4ACLsのセキュリティレベルが高い, DHCP Snooping
・NACの高度な機能が使用可能(WEB認証や802.1xなど)
・QoSの高度な機能が使用可能(ポリシング, classやpolicy-maps,
DSCP, AutoQoS, queue weights/buffers/thresholdsの構成変更が可能)
・FlexLinks, Link State Tracking
・VLANを256以上作成, IPv6 Host, MLD Snooping,
LLDP-MED, RSPAN, MVR, DHCP Option 82, IP SLA
環境によってはほとんど使用してない機能も多くあると
思います。
LAN Base及びLAN Lite両方同じように
動作するのは、
・SSH, SSL, SCP, SNMPv3crypto
・CiscoWorks, Cisco Network Assistant, Catalyst Device Manager
・Network Admission Control基本機能, 802.1x MAC Auth Bypass & Protected Port
・Voice VLAN, BPDU Guard, Root Guard,
・標準のQoS, CoS marking, シェイプドラウンドロビン, WTD
・PAgPを利用したリンクアグリゲーション, 802.3ad LACP
・802.1wを使用したスパニングツリー, 802.1w, PVST+
・VTP, CDP v2, LLDP
・IGMP Snooping, Filtering
・トラブルシューティングやモニタリングツール TDR, SPAN, UDLD
となります。
参考にしたページ↓↓↓
Catalystスイッチ比較一覧
Cisco Catalyst 2960 Series Switches
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